『識子流ごりやく参拝マナー手帖』が、発売前にもかかわらず増刷決定となりました。この一冊で、あなたは大成功間違いなし!礼儀正しい参拝の心得や、避けるべきこと、歓迎するべきことを身につけることで、ますます神仏に愛されることでしょう。
手帳サイズで持ち運びに便利なので、現地でのルールや作法も安心です。
参拝を充実させるために、ぜひ手に取ってみてください。
スピリチュアルな神仏の世界をやさしく紹介!

桜井識子の『識子流』参拝マナー手帖は神仏の世界を親しみやすく紹介されています。
全220本にボリュームアップした新装版。
改訂前にはなかった「索引」も追加。可愛いイラストとシンプルなスタイルの2色刷で、参拝ライフがより充実する必携の一冊。
桜井識子氏はブログのスピリチュアル部門で常に上位をキープする文筆家であり、著作は25冊以上。日本全国と海外を含めて、これまでに参拝した神社仏閣は2000ヶ所以上。
彼女はその土地土地の神様仏様から「直に」話を聞いていることで、参拝する際の大変参考になります。
『識子流』参拝マナー手帖は、過去の著作から「神社仏閣参拝マナー」に関する部分を選び編纂したものです。
うろ覚えのマナーも、すぐに検索して探すことができるよう、テーマごとに整理されています。
礼儀、禁忌、推奨など、参拝する上で知っておきたいことが詰まった一冊です。
一般的な常識はもちろん参考にするが、著者独自の視点も散見すします。
例えば神社で一般的な「二礼、二拍手、一礼」に対して、著者の作法は「二拍手、二拍手、一礼」になることもある。これは著者の霊能者の祖母や、審神者(さにわ)の祖父からの影響とされています。
しかし読者に対してそのような作法を強要するわけではないようです。
一般的なお賽銭、お守り、お札、おみくじについてはもちろん、本書では著者流の作法が紹介されています。
一つの神社で願い事は一つにする、お供え物で「取引」をしてはいけない、賭け事のお願いは聞いてもらえないなど、参拝時に見落としがちなポイントも解説。
身滌大祓の祝詞や般若心経も掲載され、実践に役立つ一冊です。
神仏への深い信仰と、神仏との繋がりを感じる能力を活かし、神仏が喜ぶこと、眷属が嫌うこと、波動が強い場所、気が淀んでいる場所など、具体的に良いことや悪いことを教えてくれる。また、神仏がおられる場所を見つけ出すヒントや、神仏からのメッセージの受け取り方についても解説している。
自分自身を神様や仏様に紹介することが重要であることに驚くかもしれない。まずは、神様仏様に自分自身をしっかりと認識してもらうことが大切です。たとえば、病気が治癒するように祈願する場合は、病院の名前や手術の日程を伝えると神様仏様が迷うことがなくなります。このように、細かいアドバイスもあります。
開運のヒント、お願い事が叶いやすい方法、神様仏様別に得意なご利益があることなど、誰もが興味を持つような内容がたくさん詰まっています。
この本には、通常とは異なるマナーとして「代理参拝」が含まれています。病気などで自分で参拝することができない場合、代わりに参拝する際には注意すべき点や心構えについて詳しく解説しています。また、願い事がかなった場合には、その神社と神様にお礼参りに行くことを忘れないようにしましょう。
著者は熱心に参拝する人々を神仏が愛してくれると力説しています。ただし、観光としての参拝でも神仏は歓迎してくださるため、どうぞ安心してください。
※本書は『“識子流”ごりやく参拝マナー手帖』の新装改訂版であり、初版は2016年に発売されました。
桜井識子さん
神仏研究家であり文筆家でもあります。彼女は、霊能者の祖母と審神者の祖父の影響を受け、幼少期から霊や神仏と深く関わって育ちました。2000ヶ所以上参拝して得た神様仏様世界の真理や参拝の恩恵などを広く伝えており、神仏を感知する方法やご縁・ご加護のもらい方、人生を好転させるアドバイスなどを書籍やブログを通して発信しています。
彼女の著書には、『神様仏様とつながるための基本のき』(PHP研究所)、『ごほうび参拝』『開運に結びつく神様のおふだ』(ハート出版)、『ごりやく歳時記』(幻冬舎)、『おみちびき』(宝島社)、『死んだらどうなるの?』(KADOKAWA)などがあります。

