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寛永寺 開山堂 限定切り絵御朱印と寛永寺が登場する小説は?

御朱印
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秋の訪れは、日本の風景に変化をもたらし人の心に自然の豊かさに感動を呼び起こしてくれることでしょう。

紅葉の美しさ、秋の爽やかな風、そして特別な記念として刻む御朱印の存在。今回は徳川将軍ゆかりの寺東京寛永寺の御朱印をご紹介します。

御朱印収集の魅力は単なる印章ではなく、寺社巡りの冒険への招待状でもあります。寛永寺への訪問や御朱印収集を楽しみながら秋の風景心ゆくまで味わってみて下さいね。

そして寛永寺といえば……私の大好きなあの小説です!

「秋の開山堂」徳川将軍家ゆかりの寺・東京上野の「大本山 寛永寺」限定切り絵御朱印

東京・上野に佇む「大本山 寛永寺」は、日本の歴史と深く結びついた特別な場所です。

この寺は徳川将軍家の祈祷所であり、菩提寺としても知られ歴代将軍の6人がここに眠っています。その格式は非常に高く、日本の歴史に欠かせない存在です。

寛永寺は5月に初めて切り絵御朱印を授与し、多くの人々から大きな反響を呼びました。今でも日本中から多くの人々が寛永寺の切り絵御朱印を求めて訪れています。

これまでは本堂である「根本中堂」での授与が行われていましたが、今回は寛永寺の創建者である慈眼大師天海大僧正を祀っている「開山堂」で初めての授与が行われます。

「秋の開山堂」は、寛永寺・開山堂初の限定切り絵御朱印です。

このお堂は、元三慈恵大師良源大僧正と慈眼大師天海大僧正を祀っており、美しい切り絵で秋の風景を表現し、もみじには鮮やかな赤の箔押しを施しています。

この御朱印は、厄除けと長寿のご利益を願って丁寧に奉製されています。

限定頒布のため授与は寛永寺の「開山堂」のみで行われ、期間は2023年9月16日(土)からです。数量に限りがあるため、お早めにお参りされることをお勧めします。

寛永寺は天台宗の大本山で、江戸時代には徳川家綱公の霊廟が建設され、将軍家の菩提寺としての役割も果たしています。また、東叡山主を皇室から迎えたことで、格式と規模において日本一の大寺院となりました。

2025年には創建400周年を迎え、上野に刻まれた歴史の重みを今もなお伝えています。

≪寛永寺ホームページ≫https://kaneiji.jp/

寛永寺が登場する小説「しゃばけ」

上野にある寛永寺と言えば「しゃばけ」小説だけでなくテレビドラマの舞台として有名ですね!

「しゃばけ」のファンにとって、寛永寺は聖地巡礼の場所の一つとして魅力的です。

「しゃばけ」の中で寛永寺が登場するエピソードは何話か気になりませんか?

13弾「すえずえ・寛朝の明日」で寛永寺が登場します。

「すえずえ」は、若だんなの許嫁が決まるという出来事を軸に展開される物語で、幼なじみの栄吉の恋や、長崎屋の危機、若だんなの将来への考えなどが描かれます。この物語の中で、仁吉と佐助が若だんなの嫁取りについて祖母のおぎん様からの重大な決断を受ける場面が登場します。妖と人間の関係や寿命について考えさせられるストーリーとなっています。

一方「寛朝の明日」では、天狗の六鬼坊から預かった祝い酒を持って、寛永寺の名僧である寿真に出会う場面が描かれます。物騒な噂が広まる中、天狗に迫られた寛朝が妖らとともに小田原に怪異を解決しに向かう展開が続きます。また、戸塚の猫又さんたちが手ぬぐいをかぶって踊る“猫じゃ猫じゃ”シーンに注目が集まります。

寛永寺が「しゃばけ」の物語に組み込まれ、妖と人間の交流や謎解きが展開されることで、寺の歴史的な雰囲気とドラマの要素が融合し、ファンにとって特別な場所となっています。

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この記事は、2023/09/29時点での情報に基づいて書かれています。

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