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パワースポットを巡る!小江戸川越(埼玉県)で七福神めぐり!

パワースポット
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埼玉県川越市は正月松の内や毎月1日のご縁日を中心に賑わいを見せている観光地です。

小江戸川越七福神めぐりは徒歩でも半日で回れる適度な距離で多くの史跡や観光スポット(蔵造りの町並み、時の鐘、菓子屋横丁など)を楽しむことができます。

このコースは元日から1月7日だけでなく四季を通じて訪れる人々に愛されています。

七福神を祀るお寺を巡ることで心の安らぎや癒しを求める人々にも人気!小江戸川越の魅力と歴史に触れながら七福神めぐりを楽しんでみてくださいね。

また2024年3月31日までパワースポットを巡る小江戸七福神めぐり宿泊プランもご紹介します。

パワースポットを巡り!小江戸川越七福神めぐり

小江戸川越七福神めぐりは約6キロの行程ですが、東武東上線の川越駅や川越市駅、JR埼京線の川越駅、西武新宿線の本川越駅を起点にすることができ半日で巡ることができます。

川越市は歴史と伝統に富んだ場所で「小江戸」とも呼ばれ、今でも市内には城下町の趣が色濃く残り多くの文化財が見学できる場所が点在し、七福神への信仰は室町時代末期から続いています。

七福神は「七難即滅、七福即生」という言葉に基づき幸運と幸福をもたらすとされており、江戸時代には七福神巡りが無病息災や家内安全などの願い事を叶えるために行われ、多くの人々が寺社を巡りました。

小江戸川越七福神めぐりは歴史と信仰が交差する魅力的な旅であり、訪れる人々にとって特別な経験となることでしょう。

七福神めぐりを通じて、川越の文化と古き良き伝統に触れ七福神の祝福を受け取りましょう。

川越駅ルート

川越駅(JR川越線・東武東上線)から巡る七福神の巡礼ルートをご紹介します。

第一番 毘沙門天 – 妙善寺
妙善寺の境内には、川越さつまいも地蔵尊が祀られており、10月13日には「いもの日まつり(いも供養)」が行われます。

第二番 寿老人 – 天然寺
本尊の大日如来は、安産や無病息災のご利益があるとされています。境内には永代供養墓「十三仏偕同の塔」や、さまざまな願い事を叶える願掛観音も祀られています。

第三番 大黒天 – 喜多
この寺は開運出世の大黒尊天を信仰し、多くの人々にご利益をもたらします。毎日不動護摩祈願が行われ、ご参詣の皆様の諸願成就を祈念しています。

第四番 恵比須天 – 成田山
恵比須天は交通安全の守護神として知られており、自動車祈願も行われています。

第五番 福禄寿神 – 蓮馨寺
蓮馨寺は諸願成就のための祈願所であり、毎月八日には縁日が開催され、市民参加のリサイクル店や珍しいお店が出店し、講談などのイベントも楽しめます。

第六番 布袋尊 – 見立
衆生を救うために念仏を称えた徳本上人の名号碑があります。

第七番 弁財天 – 妙昌寺
川越城築城の太田道灌公尊崇の弁財天が祀られており、夏の土用丑の日には伝統行事「ほうろく灸」が行われます。また、永代供養墓「とわの里」も設けられており、宗派に関係なく多くの人々に利用されています。

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川越プリンスホテルの癒しの音色と川越唐桟御朱印帳を片手に7つの福あつめ体験

新たな川越の魅力を発見できる川越プリンスホテルの「小江戸七福神めぐり」宿泊プランをご紹介します。

2024年3月31日(日)まで

小江戸川越は江戸時代の城下町として栄え美しい寺社が点在し、四季折々の風情を楽しむことができ、その魅力を最大限に堪能できるのが川越プリンスホテルです。

この特別プランでは川越の伝統的な織物である川越唐桟の御朱印帳が付いており、七福神を巡りながら開運と癒しの体験ができます。

川越の七福神は神社ではなくお寺に祀られており各寺の境内には水琴窟が設置されており福を求めながら水琴窟の美しい音色を楽しむことができます。これらの音色は自然界の音や1/fゆらぎを含み穏やかで心地よい癒しを提供します。

寺社巡り後はホテルでの夕食に舌鼓。

地元の酒「鏡山」と共に・お造り・和牛ステーキ・鰻小丼などの日本料理を堪能しながら、リラックスしたひとときを過ごしましょう。

このプランを通じて開運と癒しの素晴らしい体験を楽しんでくださいね。

川越唐桟

唐桟(とうざん)は室町時代に導入された織物で、紺地に朱・灰・青・茶などの縦縞模様が特徴です。

江戸時代に入ると唐桟は「粋」な縦縞模様として広く愛されましたが、高価なため一般庶民や町人には手の届かない存在でしたが、江戸時代後期には各地で唐桟の模倣品が作られるようになり、特に小江戸川越でこの活動が盛んに行われました。

1854年の安政の開国に伴い唐桟の歴史は急激に変わり、それまで手に入れることのできなかった細い木綿糸が欧米から安価に輸入されるようになり、これに着目した川越の商人中島久平は外国産の高品質な木綿糸を仕入れ川越で唐桟の生産を始めました。

川越はもともと絹織物の生産地であり「川越平」として知られる絹織物の技術があったため、川越産の唐桟は高品質なものとして評価されました。

小江戸川越の7つの水琴窟

水琴窟は川越と深いつながりを持つ江戸時代初期の茶人・小堀遠州によって考案された排水装置「洞水門」から発祥しました。

甕(かめ)の底にたまった水面に滴が落ちると、甕の中で反響する音色が琴の音に似ていることから「水琴窟」と名付けられました。

川越には7つの水琴窟があります。

各寺院に配置された水琴窟は異なる趣と音色を持っており、七福神を巡る旅の中で自分だけの特別な水琴窟を見つけることができるでしょう。

小江戸川越で七福神めぐり!まとめ

川越は美しい風景と歴史的価値を備え小江戸として人気の観光地です。

そんな小江戸川越での七福神巡りを楽しむための宿泊プランが川越プリンスホテルで用意されており、川越の七福神を巡りながらパワースポットを体験することができます。

プランに含まれる川越唐桟の御朱印帳は訪れた七福神の御朱印を残すことができます。

各寺院の境内には水琴窟も設置されその美しい音色とともに祈りを捧げてみましょう。

七福神巡りを通じて開運と癒しの素晴らしい体験を楽しんでくださいね。