笑顔、あいさつ、片付けなどの良い習慣を実践している人は、幸福度が高いことがわかっています。特に笑顔は幸福度の増加と関連しているようです。
「シニア女性の開運に関する意識と実態調査」から50代以上女性の約75％が“運活”を行っていることがわかりました。
笑顔って大切。
無理して笑う必要はないけれど
無理して笑っていれば前向きになれます。
ツラいときこそ笑顔が大事！
ツラくても笑顔でいるということは、
前向きに生きよう！って言い聞かせているのかも。
それが最終的に幸せにつながる。
私の経験
「運を引き寄せる3つの習慣」に加え、ウェブやSNSを味方につけて、より運を引き寄せる
50代の人々は、まだまだ欲深く神頼みすることがあり、俗世間の渦中に身を置いています。一方、70代の人々は、世俗から離れつつあり、無欲で多くを望まない傾向が見られます。
実践によって笑顔や挨拶、片付けなどの善行を行う人は、幸福度が高いということが示されています。また、笑顔であいさつをすることで、周囲の人々も自然と笑顔になり、安心して暮らせる環境が整うことも大きなメリットです。
シニア女性に対するアンケート調査から、女性の運勢は「モノ」「アクション」「思考」という3つの要素で構成されていることがわかりました。また、人気の縁起物としては、身につけるお守りやパワースポットの訪問、お守りの飾り付け、風水の取り入れ、塩を置くなどがあります。
年末年始には、贈り物やお祝い事にお金を使う傾向があります。これは、大晦日やその他の休日において、食べ物や装飾、そしてプレゼントにお金を使うイベントが増えるためです。また、休暇前の仕事や学校での疲れがたまっているため、この時期に自分へのご褒美として、ストレス発散にお金を使う人も多いでしょう。
「大掃除」「年越しそば」「福袋」「初詣」「おせち・鏡餅」などの年末年始商戦が賑わうのも納得ですね。
「開運」に関する情報源のトップは、「WEBサイト・SNS」であることがわかりました。シニア女性の中には、「本・書籍」「雑誌」「テレビ」などが2位以下に入ることは予想していた方もいたかもしれませんが、「WEB・SNS」がトップであることは意外な結果でした。
運気を呼び込む準備は整いました。2023年もよい年でありますように。
運気を上げるための習慣を実践している人々は、幸福度が高いことが明らかになっています
女性誌販売部数No.1の「ハルメク」
ハルメク 生きかた上手研究所は、50～84歳の女性537名を対象に「シニア女性の開運に関する意識と実態調査」をWEBアンケートにて実施いたしました。
日本ABC協会発行社レポート（2022年1月～6月)より
運気を上げるための習慣を実践している人々は、幸福度が高いです
「人生100年時代」と言われ、健康、お金、幸福が非常に重要になっています。ウェルビーイングは、幸福に限らず健康や福祉を含んだ広範な概念です。心身と社会的な健康は、全体的な幸福につながります。
挨拶や他者とのコミュニケーションに気を配る、玄関を片付ける、自分の見た目にも気を遣うなどの習慣を身につけている人々は、幸福度が高い傾向があります。感謝の気持ちを持つことは、人生にポジティブな結果をもたらすことができます。また、前向きな考え方を持つことは、運を味方にするのに役立つこともあります。
感謝の気持ちを表現する、物事を前向きにとらえる、笑顔を意識するなど、ポジティブな姿勢に関する習慣を身につけている人々は、幸福度が高い傾向があります。
Well-being（ウェルビーイング）は、身体的・心理的・社会的健康を含む概念であり、定義は一意に決まっていません。しかし、満足な生活を送り、充実している状態や幸福な状態を表す言葉です。一時的な幸福を表す「Happiness」とは異なり、「持続的な」幸福を意味するのがウェルビーイングです。
厚生労働省は、この言葉を「個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念」だとしています。
ウェルビーイングという言葉が最初に言及されたのは、1946年に設立された世界保健機関（WHO）の憲章の中です。WHO設立者の一人であるスーミン・スーは、予防医学だけでなく、健康の促進が重要であることを提唱し、憲章に「健康」を取り入れるよう提案しました。
特に関心の高いテーマは「健康運」と「金運」
WEBサイトやSNSが主な情報源となっており、特に関心の高い開運テーマは「健康運」が73.4％、「金運」が59.6％であることが分かりました。年代別に見ると、いずれのテーマも50代の関心度が最も高く、70代以上は「健康運」に集中しています。
開運に関する情報源として最も多いのは「WEBサイト・SNS」で36.3％であり、次いで「本・書籍」が36.1％となっています。また、「占い師、占術研究家、スピリチュアル有名人」を開運の情報源として参考にしている人が多く、その中でも「ゲッターズ飯田」氏が54.5％と最も多く、次いで「星ひとみ」氏が31.2％、「江原啓之」氏が29.9％という結果が得られました。
運気を上げるための習慣を取り入れている人は幸福度が高い
心がけや習慣に関することを意識する人は、幸福度が高い傾向にある。
笑顔でいることやポジティブな言葉を使うこと、
整理整頓すること、
挨拶をきちんとすること、身なりを気遣うことなど、人とのコミュニケーションや生活環境に関する習慣についても同様のようです。
自由回答によると、「開運とは前向きな気持ちや安心感を得ること」「満足感や充実感を得ること」「日常生活の中での習慣」というコメントが見られました。
50代以上の女性の約75％が、何らかの開運習慣を実践しています
開運習慣を取り入れている人の開運にかける平均費用は、年間11,550円であることが分かりました。また、日常生活で何かしらの開運習慣を取り入れている50代以上女性は全体の74.9％で、取り入れている行動の中では「寺院を参拝する」が49.0％、「占いをチェックする」が33.8%、「お守りを身に着ける」が29.1%となっています。50代の中では「お守りを身に着ける」「パワースポットに行く」「お札を飾る」「風水を取り入れる」などの行動が最も高く、また「盛り塩を置く」も全体では11.4％でしたが、50代では21.2%でした。開運習慣を取り入れている人は、開運にお金をかける時期は12月から1月に集中しており、新年には83.6%が新調することがわかりました。新調するものは、縁起物が47.5％、「お札」が36.6％、「お守り」が36.1%で、次いで歯ブラシが28.9%、下着が24.4％となっています。
女性誌部数No.1！ 50代からの生きかた・暮らしかた応援雑誌「ハルメク」
今回の調査は、ハルメク 生きかた上手研究所の50～84歳の女性537名を対象にした「シニア女性の開運に関する意識と実態調査」をWEBアンケートを参考にさせていただきました。
